この秋の10月26(土)、10月27日(日)に上野・不忍池&水上音楽堂野外ステージにて開催されました「Peace of Light(ピースオブライト)2025」の様子をレポートいたします。映像アートインスタレーション、ライブパフォーマンス、プロデュースフードエリア が融合した特別なイベントでした。秋の夜を幻想的に彩ったイベントの様子を今一度、振り返ります。
世界が溶け、穏やかにすべてがつながっていく
アーティスト 中山晃子氏 と音楽家 澤渡英一氏 による新作映像「融解の水景」が展示されました。色彩と流動のエネルギーを用いた独特の映像美が、訪れた人々を幻想的な世界へと誘いました。不忍池の水面に映し出されるアート作品は、秋の風景と相まって特別な体験を生み出し、多くの来場者が足を止め、その世界に没入していました。
カップルやファミリーが穏やかな池の空気に包まれながら憩いていました
地上から見たレーザーの様子です
空から見るとこのように、綺麗なレーザーがシノバズ池を優しく照らしていました。
ライブパフォーマンスでは、中山晃子氏の「Alive Painting」 と 澤渡英一氏の音楽 が融合し、絶えず変容する色彩と音楽が織りなす一夜限りの特別なパフォーマンスが披露されました。会場には多くの観客が詰めかけ、幻想的な演出に魅了されていました。
個性あるオリジナルフードが盛りだくさん!
J-WAVE主催のイベント 「INSPIRE TOKYO」 がプロデュースするフードエリアも登場し、会場をさらに賑わせました。オリジナリティーあふれるハンバーガーから地中海料理までバラエティ豊かなフードメニューが並び、多くの来場者が秋の味覚を堪能していました。また、クラフトビール、淹れたてコーヒー、スイーツ なども提供され、リラックスしながらイベントを楽しむ姿が見られました。
「Peace of Light(ピースオブライト)」は、アート・音楽・食 が融合する特別なイベントとなりました。幻想的なアートインスタレーション、迫力のライブパフォーマンス、そしてこだわりのプロデュースフードエリア により、秋の夜を美しく彩るひとときとなりました。
上野観光連盟スタッフ一同
2024.10.28