巳成金大祭に行ってきました!

2019年10月13日
ライター/一ノ瀬健太


9月29日(日)の午前5時に巳成金大祭にいってまいりました!そのレポートをお伝えします。

そもそも巳成金大祭とは…?

「巳成金」は、辯才天の化身で身体が巳(へび)の「宇賀神(うがじん)」という福の神にちなみ、暦の十二支「巳(み)」、中段(十二直)「成(なる)」、二十八宿「金(かね)」が合う日を、一年で一番金運に縁がある日とします。この日に金・銀・銭を紙に包んでおけば富むという故事のある、「実の成る金」の縁日です。開堂は午前5時より午後5時まで、大般若転読会は午前10時と午後2時に執行されます。(寛永寺・辯天堂ウェブサイト調べ)

朝5時前でこの行列。信心深い信徒さんがお並びになられてらっしゃいました。

超レアな肌守りと福財布

一般的には、一年に一度、瓣天堂の御本尊である八臀辯才天様のお顔が拝める大変貴重な機会として、上野界隈では知られております。また、この日にしか授かることのできない限定の福財布や肌守りなどがございます。

堂内では、お経が30分ほど唱えられ、その後、御本尊であられる八臀辯才天様のお顔を拝むことができます。瓣天堂のお坊さん曰く、辯才天様のお顔を一度だけでなく、二度三度、拝んでもよいのだということです。

お参りする際には、小銭を多めに持っておくとよいでしょう。辯才天様の両隣にも毘沙門天様などもいらっしゃいます。それぞれにお賽銭をお揚げするところがありますので、他の天部のお顔もご覧になるとよいかと思います。

お参りを終えると外は明るくなっておりました。さてさて、急ぎませんとお守りがなくなってしまいます。肌守りは限定1500体とのことですから、やや急ぎ足で授かり所に行きました。

金ピカしたものと、限定品に弱い、いっちーはこれを目的にお参りしてしまったのではないかと、疑われても仕方ないかもしれません。

限定の福財布や肌守りは見るからにご利益がありそうなパワーを持ったビジュアルです。身体に開運パワーがザックザックと流れ込んできます。無事にお守りを授かることができました。また一年よろしくお願い申し上げます。

普段、堂内で授かることのできるお守りもちらほらありましたが、本日、見るとどれも限定品に見えてきます!

オススメの限定お守り!

さて!今回、私の目を惹きましたのはこちら!

巳成金限定念珠です!男女ともに限定10 体!令和元年の超限定レアモノです。

大黒天堂には秀吉が護持したありがたい大黒天様!

大黒天堂の大黒様にも御参拝いただけます。豊臣秀吉が大切に護持していた開運パワーバリバリのありがたい大黒天様です。大黒天は福を授ける神・福を招く神として知られ、家門繁栄や富貴をもたらすといったご利益があります。

ちなみに、上野公園はその多くが寛永寺の土地でした。東叡山・寛永寺とは、比叡山・延暦寺を見立てた作りになっています。弁天堂は琵琶湖の竹生島にある宝厳寺を、そこには秀吉を祀る神社もありますから、この大黒天はそれを見立てているわけです。弁天堂から見える階段上の清水観音堂は、舞台から飛び降りるで有名な清水寺を見立てています。

歴史的に重要な建築がひしめく上野は、まさに文化のディズニーランドとも言えるかもしれません。

上野にお越しの際には、ぜひ弁天堂様にお寄りいただき、御参拝の後は風光明媚な蓮池をお楽しみください。

いっちー

東叡山 寛永寺 不忍池瓣天堂

http://bentendo.kaneiji.jp/about

風景の科学展 芸術と科学の融合

2019年09月24日
ライター/一ノ瀬健太


2019年9月10日(火)から開催されております、「風景の科学展 芸術と科学の融合」展に取材に行ってまいりました!

 

本展は、写真家・上田義彦さんが撮影した写真に国立科学博物館の研究者が解説し、その風景に関わりのある対象物を一緒に展示するという、一風変わった展覧会です。

 

解説の多くが風景の一部に物質に焦点を当てて開設されており、研究者はそんなところに注目しながら世界を見ているのか、と勉強になりました。目の前にある風景のみならず、そこにかつてあった時間の流れや、目に見えないものの、今も力強く胎動するエネルギーを紹介しているものもあります。剥製や、骨、葉っぱ、石、木、砂、そこに見えずとも映り込むモノたちにスポットライトが当てられています。

雄大な山脈の風景を見た時に、石のことに想いを馳せることはこれまで一度もありませんでした。

言われてみれば、確かに、そこに山があるということは大きな地学的な動きがあったからこそなんですよね!

柿の写真で柿が展示されているのは、わかりやすい展示でした。しかし、柿について、自分がどれほど知っているかというと話は別でした。味は知っているものの、柿を植物学的に考えたことはなかったので、これもまた新鮮な体験でした。

 

 

こちらの写真では、その写真に映り込む人々の文化について植物を通じながら考察されています。

 

ゾウの頭部の骨!!!迫力があります。

 

人類の祖先が最後に見た風景。そこにかつていたご先祖様がしのばれます。。。

 

 

美術の歴史には、アレゴリーの読み解きというものがあります。鑑賞者に抽象概念を端的に伝えたい時に具体物を描くというものです。例えば、狡猾、ズル賢いということを意味したい時には蛇や狐を表現するといった類いのものです。

美術史家が作品を見るときの視点と同様、研究者が芸術作品を見つめる時の脳の中を覗き見することができたようで不思議な感覚を覚えました。ひとりで鑑賞をしていると、自分のものの見方で凝り固まってきますが、たくさんの研究者の視点で頭の凝りがほぐれました。

 

1つの解釈のみを正しいとする科学と多様な解釈を許容するアートが共存する、楽しい展覧会でした。

 

写真を見るだけでも楽しい展覧会となっております。

12月1日(日)まで開催中ですので、上野にいらっしゃった際にはぜひお気軽にいらしてください!

 

いっちー

 

<開催概要>

風景の科学展 芸術と科学の融合

2019年9月10日(火)~12月1日(日)

国立科学博物館 日本館1階企画展示室
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20

[開館時間]
午前9時~午後5時
※金曜・土曜日、11月3日(日)は午後8時まで
※10月31日(木)、11月4日(月・祝)は午後6時まで
※入館は各閉館時刻の30分前まで
[休館日]
9月17日(火)、24日(火)、30日(月)、
10月15日(火)、21日(月)、28日(月)、
11月5日(火)、11日(月)、18日(月)、25日(月)
[入館料]
一般・大学生: 620円(団体: 500円)
※2019年10月1日より一般・大学生630円(団体510円)
高校生以下および65歳以上: 無料
(常設展示入館料のみでご覧いただけます)

西洋美術館・常設展を散策

2019年08月26日
ライター/一ノ瀬健太


下町の大祭も終わり、夜風の涼しさにゆく夏を惜しみます。

皆さんにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて、夏休みも残すところ、あと少しとなりました。上野公園では熱射病に臆することなく、元気に走り回る子どもたちの姿が散見されます。

さて、今回のブログでは、2016年7月に世界遺産に認定された西洋美術館をご紹介いたします。

松方コレクションは9/23まで開催中ですが、今回は写真もたくさん撮影できる常設展をご紹介いたします。

松方コレクション

 

まず、館内に入る前に、敷地内からご紹介します。

 

敷地に入った瞬間に目を引くのは、近代彫刻の父ロダンの作品群です。有名な『地獄の門』や『考える人』、『カレーの人々』などが堂々と鎮座しています。ちなみに、かの有名な『考える人』ですが、『地獄の門』のどこかに同じポーズで作品内に布置されておりますので、お探しください。

館内へ

館内に入場してすぐ、吹き抜ける天井の高い空間にロダンの彫像がお目見えです。近代建築の五原則としてピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面があげれらますが、開放的なピロティはル・コルビジュエらしいモダニズムな空間です。

ゆったりしたスロープを上がると、そこは落ち着いた白い空間が広がります。

常設展は、中世末期から20世紀初頭の西洋美術を一望できる贅沢な空間です。

先ほどご紹介した松方コレクションが核となって当時松方が欧州で収集した西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻が見ものです。本館、新館、前庭で年間を通じて展示されています。

館内では写真撮影も可能。お好きな作品をお好きな角度でお撮りください。

西洋美術館では作品の収集もしています。新収蔵作品を見ますと、美術館は単に作品を展示するだけでなく、保存、修復、管理、研究など見えないところで躍動する美術館の姿が想像されます。

今回のイチオシ作品

今回収蔵された作品は、こちら。『ホロフェルネスの首を持つユディト』。

旧約聖書の物語において、敵国将軍であるホロフェルネスを打ち倒した女傑として描かれています。穏やかな表情をたたえる女性と、その下のうめき声が聞こえてきそうな生々しい頭部。まぶたからうっすらと覗く視線がこちらを見つめています。ゾッとする不思議な気分に浸れると同時に、自分のこととして、寝首をかかれないように気をつけたくなります。

順路の途中には、休憩スペースもあります。ソファと水飲み場、お手洗いもありますから自分のペースでゆったりとご鑑賞できます。

最後は、ピカソやブラック、ミロ、そしてポロックなど20世紀を代表する画家たちの巨大作品群が一望できます。

 

常設展会場を出ると、ル・コルビジュエの椅子がお出迎え。ガラス張りのモダニズムに満ちた空間でのル・コルビジュエ尽くし!のんびり疲れた足をお伸ばしください。

いかがでしたでしょうか?西洋美術館の常設展の一部をご紹介いたしました。

 

これから芸術の秋がやってまいります。上野の杜はたくさんの学術機関が勢揃いしていますので、お好きなアートをご堪能ください。

 

便利なアイテムとして、上野ウェルカムパスポートというものもございますので、こちらで周遊されますと大変お得です。

上野ウェルカムパスポート

それでは、みなさま、素晴らしい芸術の秋をお過ごしください。

いっちー

うえの夏まつりパレード

2019年07月22日
ライター/一ノ瀬健太


浅草のほおずき市、入谷の朝顔市とシタマチ.エリアでは夏の風物詩が目白押しです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、遂に開催されました!うえの夏まつりパレード!これを見ないと夏がはじまらない!という方も多いのではないでしょうか!?

うえの夏まつりパレードとは、上野駅、不忍池の水上音楽堂、そして上野中央通りの三会場で演目が披露される大規模なお祭りです。

日本文化の粋を集めたと言っても過言ではないお祭りに胸がときめきました。



大人数で披露される踊りは、見ていて圧巻!心震えます!

ところでみなさん、東北のお祭りの踊りが多いことに、お気づきになりましたでしょうか?

秋田の竿灯、青森のねぶた、盛岡のさんさが上野の中央通りを舞台に数多く披露されます。実は、その理由は東北新幹線開通の時にまで遡ります。

かつて東北の玄関口だった上野。金の卵たちは大きな希望と少しの不安を胸に上京して来たのです。時が経ち、新幹線が東京駅に着くようになった今も、上野は東北の玄関口たり得ています。

その繋がりを象徴する存在がうえの夏まつりパレードの東北のお祭りたちなのです。

企画展「下町の火事と防災 江戸から学ぶ火の用心」

2019年07月14日
ライター/一ノ瀬健太


不忍池の下町風俗資料館にて企画展「下町の火事と防災 江戸から学ぶ火の用心」が開催中です。

「火事と喧嘩は江戸の華」!

人々がたくさん密集している江戸の町には火事が頻繁に発生していました。現代社会においては、火事の発生件数も少なくはなっておりますが、備えあれば憂いなし!いつもどこか頭の片隅においておきたい防災意識でありたいものです。

今も、上野界隈の下町地域では冬の風物詩として地元の消防団や青年団が火の用心〜、と拍子木をカチカチと打ち鳴らして歩いているのをよく見かけます。

本企画では下町の暮らしにとって忘れてはならない火事の恐ろしい点から、火事によって発展した下町ならではの防災の特色が展示されています。上野広小路も火災の延焼を防ぐための火除地として大火の度に道が大きく改造されたのを知ると上野のまちが一気に違った視点から観察されます。防災の観点から見る上野という切り口でまち歩きをして見るのも面白そうです。

西郷隆盛像も昔は、待ち人のチラシが像の前面に貼られていました。今とは異なり、LINEもメールも、電話もない時代、大火や災害で離れ離れになった人々が集まるのは、そうした大きな目印にせざるを得なかったのだと思います。

閑話休題、さて今回の展示で一番、面白かったのは江戸の火消したちの行動でした。今は、火事が起これば119番をして、消防車を呼び、消防士たちがホースから水を出して消化するというイメージがあります。この当時はもちろん、排水ポンプもありませんし、人力のバケツリレーも大火の前には焼け石に水だったろうと思います。では、どのようにして、家事を消したのか、私自身その消し方に大いに驚きました!

それは、燃える前に建物を壊し、火の燃え広がりを防ぐというものでした。

ひとたび火災が発生すると、火は広範囲に延焼し、江戸の町全体を脅かします。その被害を最小限に食い止めるために苦しい決断をせざるを得ないことも多々あったのかと思います。ちなみに、あのくるくる回すイカの足のような道具は火の粉を避けるためのものでした。色々と知っているようで、全く知らない江戸時代の防災文化が大変勉強になりました!

興味深かったのは、こうした江戸で頻繁に起きる火事が江戸市民のメンタリティーにも影響を与えた点です。どうせ燃えるのならば、家財を溜め込む必要もない、という思想は「宵越しの金は持たない」という江戸っ子気質にもつながったというものです。火事が起きる度に建築関係の経済が潤い、雇用も生まれました。江戸は火事とともに成長する焼け太りの町とも呼ばれ、善かれ悪しかれ、こうした点からも火事は江戸の華と言われる由縁なのだと思いました。

江戸だけでなく、明治以降も大正12(1923)年の関東大震災、昭和20(1945)年の東京大空襲と二度も大規模な火災による被害を受けた歴史があります。火事を起こさないための様々な防災の備え、日ごろ忘れがちなものにも、実は防災の知恵が込められていると、唸らさせられる展示です。江戸から現代まで続く防災の歴史をご堪能ください。

おまけ

16時を過ぎたあたりに、蚊帳を日本家屋に貼るデモンストレーションもご覧になることができます。職員の方のレクチャーは大変わかりやすく、色々な質問にも答えてくださるので、ぜひお立ち寄りください。会期中、毎週土曜日午後2時より学芸員によるギャラリートークもございます。展示資料の見所など20分ほどのレクチャーになります。



2階の端の方にある昔のパズルコーナーにて、普段できないものの、ちょっと組み立ててみましたら、なんと!できました!苦節3年にして解くことができ、とてもうれしかったです。隣のパズルはまだまだ歯が立ちそうにありませんでしたが、引き続きチャレンジしてまいります。

会期

2019年7月2日(火曜日)~9月8日(日曜日)

開館時間

午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
※うえの夏まつり期間中(7月13日~8月12日)は、午後7時まで開館時間延長(入館は午後6時30分まで)

会場

下町風俗資料館2階展示室

休館日

毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)

入館料

一般 300円(200円)
小・中・高校生 100円(50円)
※(  )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳、特定疾患医療受給者証の方と、その介助者は無料。
※毎週土曜日は台東区内在住・在学の小・中学生と、その引率者は無料。

 

恐竜博2019

2019年07月12日
ライター/一ノ瀬健太


恐竜博2019がいよいよ明日よりスタートいたします!

もちろん、うえの夏まつりも同時日開催!上野に楽しい夏がやってまいりました!

さて、本日は、一足早く恐竜博2019の内容をご紹介いたします。

第1章は「恐竜ルネッサンス」!これはそれまで考えられていたような愚鈍な恐竜のイメージが一新した出来事のことです。古生物学者ジョン・オストロム博士による研究で、デイノニクスは素早く活発に動く生物で、鳥や哺乳類のような温血(恒温)動物だったのではないか、と考えられるようになりました。

デイノニクスのような恐竜から鳥類が進化していたとする「鳥類の恐竜起源説」にもつながり、新しい恐竜観の時代が始まりました!

第2章は、「恐ろしい手」を意味するデイノケイルス全身復元骨格が見所です!これまで他の部分が見つからず謎の恐竜とされておりましたが、近年見つかった頭骨などを本展で世界初公開です。

大迫力です!このような巨大生物が地上を走り回っていたのかと思うと、ワクワクしてきます。

それにしても、本当に大きいですね〜!

第3章の見所は、「むかわ竜」です!骨格の8割以上がそろった全身化石の発見は、大型恐竜としては国内初!その全身実物化石と全身復元骨格を地元・むかわ町以外で初公開されます。「むかわ竜」と同じ時代に生きた、モササウルス類など海の爬虫類も紹介されております。

4KのCG映像が臨場感たっぷりで、見ていて圧倒されました!皮膚の質感が本当にリアルで生きているかのようでした。

第4章の見所は、恐竜の歴史です。コロラド州で発見されたわずか10㎝の地層、その名もK/Pg境界層!この地層を調べることで恐竜たちがどのように滅んでいったのか、最新の研究が紹介されています。

中生代や新生代といった単語、久しぶりにその文字を見ました。大人になるにつれ日々の雑事に時間感覚は狭まり、壮大な時間感覚を忘れがちになるものなのかもしれませんね。たまには悠久の時の流れを意識する時間を持つのもいいものです。

約6600万年前、地球に隕石が衝突して滅んだ恐竜たち、しかし、その一部は鳥類として現在も進化を続けているんですね〜!

ガオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

展覧会終わりにティラノサウルスがお見送り!!!

化石の洗浄作業をしている様子も見ることができます。このようにして精緻な作業で化石が現代に姿をあらわすんですね〜!

お土産コーナーでは、恐竜の鳥獣戯画が!

かわいい恐竜グッズがたくさんあります!

夏休み目前、楽しい恐竜博にぜひいらしてください!

恐竜博2019

展覧会名恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
会期2019年7月13日(土)~10月14日(月・祝)
会場国立科学博物館(東京・上野公園)※巡回展はありません
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20アクセスJR「上野駅」(公園口)から徒歩5分東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」(7番出口)から徒歩10分京成線「京成上野駅」(正面口)から徒歩10分敷地内に駐車場および駐輪場はございません。
開館時間午前9時~午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
※8月11日(日・祝)~15日(木)、18日(日)は午後6時まで
※入場は各閉館時刻の30分前まで
休館日7月16日(火)、9月2日(月)、9日(月)、17日(火)、24日(火)、30日(月)
主催国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社
監修真鍋 真(国立科学博物館 標本資料センター コレクションディレクター)
学術協力小林 快次(北海道大学総合博物館教授)
協賛JR東日本、大日本印刷、トヨタ自動車
展示協力大日本印刷、DNPアートコミュニケーションズ
お問い合わせ03-5777-8600(ハローダイヤル)
受付時間 全日午前8時~午後10時
報道に関するお問い合わせ「恐竜博2019」広報事務局(共同PR内) 担当:三井、安田、副島
TEL. 03-3575-9823 / FAX. 0120-653-545(平日のみ:10時〜16時) /
E-mail. dino2019-pr@kyodo-pr.co.jp
〒104-8158 東京都中央区銀座7-2-22 同和ビル7階

(ウェブサイトより抜粋、2019/07/12付)

つばアンサーがお答え!【質問その9.池はどこ?その10.ボートに乗れるとこはどこ?】

2019年06月29日
ライター/上野 つばさ


夏も近づいてきましたね!
不忍池は蓮がぽつぽつと咲き始めましたよ⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

今回のつばアンサーは第7弾!
「池はどこ?」と、「ボートに乗れるとこはどこ?」です╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭
桜まつり期間中に観光案内所で出たリアルな質問50選にお答えしてるブログコーナーです♡

上野には不忍池という池があります!
不忍池の歴史はこちら↓
https://ueno.or.jp/rekishi/

そしてさっそくですが池の場所はこちらです↓

今回は特にボートに乗れるところをご紹介します♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)
その心は……
これからの暑い季節にオススメだから~!
まずはボート乗り場です↓

乗り場はこんな感じです↓

詳細はこちら↓

ここからは私たちの体験レポート!!
スワンボートに乗ってみました
まずは券売機でチケットを購入します↓

わからない時は案内してくれるお兄さん方がいらっしゃいますので安心してくださいね♡

色は選べなかったけど、ピンクに乗りたかったので嬉ピンク♡

3人でのるとこんな感じです!
写真だとわかりにくいかもしれませんが意外とゆったり乗れます!!

ペダルは2席にあって、連動してます!
意外と軽く漕げるので思ったほど疲れません!
優雅に漕げて進めます!
そして、乗ってみて全員が最初に体感したのは涼しさ!!!!!!!!!!!
コレマジ発見です!
この日は真夏と言っていいほどの暑さでしたが、スワンは陽を避けられて、なおかつ水辺で涼しい!!!!
暑い日の穴場スポット間違いなし
だからこれからの暑い季節にオススメなんです!

さて、スワンからの見晴らしは正面からだとスワンが邪魔してwww

横からだと

このように色々楽しめます!

基本的には30分ですが、延長もできるし途中で一人降りたりもできるので、お子様が飽きたりしても大丈夫!!

女子でも優雅に漕げるし、運転も楽しいよ〜〜〜!!!
もちろんカップルでも楽しめちゃう♡


降りるときもしっかり補助してくれます!!

この夏にぜひ不忍池で涼みにいらしてはいかがですか?
安全を守って楽しく遊んでね♡

2019さつきフェスティバル!

2019年06月01日
ライター/一ノ瀬健太


やってきました!さつきフェスティバル!

上野の山に綺麗なさつきが咲き誇っております!さつきと言えばメイ、ということでトトロを思い出します!なんで6月にさつきなの?と思う方もいらっしゃるかもしれません!実は、このさつきは、旧暦の皐月に基づいております!今でいう6月ですね!

睦月、如月、弥生、…師走。水無月が霜月が結構ど忘れしちゃったりして、思い出せない時もありますが、日本の季節感がその文字に凝縮されております。

さて、「2019さつきフェスティバル」の気になる会期ですが、平成31年5月29日(水)から6月3日(月)の6日間開催しております!東京・上野恩賜公園 東京国立博物館正門 竹の台広場(大噴水前/入場無料)です。

このフェスティバルは、上野の皐月展と呼ばれ親しまれ、毎年沢山の来場者が訪れます。「さつきフェスティバル」は皐月界屈指の一大イベント!

今回の取材では、國見理事長にフェスティバルの見所を伺ってきました!

見所1 錦繍枕

元禄5年(1692)日本最初の園芸植物の図説書「錦繍枕(きんしゅうまくら)」のレプリカが展示されています。この冊子には200種類のさつきが紹介されています。

現在、さつきの種類は3000種以上、江戸から続く品種改良の結果、たくさんの美がこの世に誕生したのです。アートというと現代アートをイメージしがちですが、園芸も実は歴史的にアートとして見なされてきた経緯があります。

新しい美を生み出す努力は、どの分野にもありますね〜!^^

見所2 新花登録

会場内には、新花登録というものがあり、ここで品種改良された花が登録され、賞が授与されることになります。

ちなみに、この新しい花の名前は生み出した本人によって名付けられるそうです。最近ですと、お孫さんの名前をつかたりするケースが多いそうです。

私のイチオシは「野麦峠」。名前が素朴で可愛らしかったです。

見所3 農林水産大臣賞と内閣総理大臣賞

ともすると、内閣総理大臣賞の方が優れた賞と思われがちです。しかし、ことさつきフェスティバルでは様子が異なります。

確かに、内閣総理大臣賞はその年、もっとも美しく咲き誇ったさつきに授与される賞であり大変名誉なものですが、実は、さつきの愛好家たちにとっては、農林水産大臣賞の方を狙っている方が多いのです!気になるその訳は…

新花登録された1種類の花が、たった一度だけ受章できる賞だからです!

言うなれば、さつき界のダービー!時を同じくして生まれた4歳馬たちの中から、たった一度、頂点を決めるレースが競馬にあります。ただし、農林水産大臣賞は、ダービーとは異なり、育ちの年数の異なる花たちがその美しさを競うためダービー以上に熾烈な闘いになります。10年、15年、20年とさまざまな年代の木々がフェスティバルに合わせ、開花調整を行います。気温、天気といった環境と運も大きく左右してきます。

受章した種類の花は、それ以降、その賞を受賞することはできません。受章する木はそもそもでいい木であるので、その翌年や、その翌々年に内閣総理大臣賞を受章することもあるそうです。内閣総理大臣賞はダービーとは異なる有馬記念のような賞で、なんども受賞することもできます。

いかがでしょうか?一年に一度のさつきの展覧会、ぜひいらしてみてください!

サツキの魅力は多彩な花の美しさと盆栽の自然美の双方を楽しめることであるといわれ、春に催される「さつきフェスティバル」では、サツキの花姿をご覧になることができます。 このイベントをきっかけに日本文化に触れ、多くの方がサツキという花の美しさ、素晴らしさ、育てる楽しさを感じていただければ幸いです!

老若男女たくさんの人が訪れています。熱中症にはお気をつけください!

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日本皐月協会ホームページ

クリムト展 ウィーンと日本1900

2019年05月06日
ライター/一ノ瀬健太


ゴールデンウィークも最終日ですね!

皆様、今日はいかがお過ごしの予定ですか?



↑今回の展覧会チラシは
グスタフ・クリムト作のユディト Ⅰ
(油彩・カンヴァス1901年)ですね!

上野の東京都美術館にて開催中のクリムト展、行ってまいりました!

クリムトの没後100年を記念しての今回の展覧会、日本では過去最多の25点の油彩画が展示されています。東京では約30年ぶりの大規模展だそうです。

工芸美術学校で学んだクリムトの初期の作品 から、 ウィーンの分離派会館を飾る壁画、 黄金様式時代の代表作、風景画まで、クリムトの様々な制作活動が一挙に見ることができました!

特に印象にのこったのは、 ウィーンの分離派会館の壁画の再現でした。

ベートーヴェン第九交響曲にもとづいた作品は、3つの部分に分かれ、壁面の上半分に連なるよう構成されています。


実際交響曲が流されているのを聴きながら作品を鑑賞するスタイルで、より一層作品の壮大さを感じられました。


↑こちらは
グスタフ・クリムト作の女の三世代
(油彩・カンヴァス1905年)ですね!

会期はまだまだ7月10日(水)まで続きますが、後半は混雑が予想されますので是非お早めにチェックしてください!

金曜日の夜間開館(午後8時まで、入室は閉室の30分前まで)がおすすめです!

クリムト展、特設ウェブサイトはこちらから!

トーハクで国宝あるってよ

2019年04月29日
ライター/一ノ瀬健太


みなさん、こんにちは!はじまりました!大型連休、どちらにいらっしゃってますでしょうか?

わたしはハワイには…行っておりません。友人はバリ島でアーユルヴェーダとかなんとか受けているのでしょうか。わたしは連日、バッチリ上野に常駐し、大型連休を過ごします。

ニュースでは連休初日、みなさん混むと思って警戒し合ったのか、ディズニーランドが空前のガラガラ状態だったそうです。スプラッシュマウンテンが20分待ちでしたね。さて、さて、それでは上野のご紹介をいたします!

本日は、こちら…

ドドン!

トーハクです!

今回フィーチャーするのは、4月16日から5月6日まで開催されている「2019年新指定国宝・重要文化財」展です。

新たに3件の国宝と41件の重要文化財が指定されました!日本全国から集められた国宝・重要文化財を一望できる大チャンスです。

※文化庁のウェブサイトはこちら

今回新しく国宝になった文化財

こちら、本館1階と2階で展示されています。こちらの写真は本館2階の様子です。室内では写真撮影できませんでしたので、その隣の室から撮影した1枚だけアップいたします。雰囲気がわかる一助となれば幸いです。

うって変わって本館1階、正面入って右側の仏像コーナーに、今回の新指定された国宝が並んでいます。

正面奥には、安祥寺から新国宝・木造五智如来坐像3体が展示されています。安祥寺は、唐代の中国に留学した真言宗の恵運(えうん)が848年に創建したお寺で、これら仏像も当時作られたと推定されています。恵運は入唐八家(最澄空海常暁円行円仁恵運円珍宗叡)のひとりで、空海に後れを取るまいと唐に留学し密教を学びました。

密教美術と聞くと鎌倉時代に作られた仏像を想起しますが、言われてみれば空海・最長の時代に密教が日本に入ってきたのですから、密教美術が平安初期にあってもなんら不思議はないですね。最澄や空海しか密教を伝えたお坊さんを知らない自分の想像力のなさを再認識しました。いつの時代も今と変わらず、どの分野にも切磋琢磨し合う仲間がいるもんですね〜。

木造五智如来坐像のその横には、唐招提寺から2躯の仏像が展示されています。この仏像には、当時鑑真とともに日本にやって来た職人の様式が反映されています。当時の中国で流行っていた最新スタイルと考えられています。衣の表現が今でいうパリコレ的な新しさだったのでしょう。

新国宝以外にも、新しく重要文化財となったもので、おススメなのがこちら!

やっぱ、獅子、かっこいい!こういう絵をどんどん描いていきたいですね〜!

そして、古墳から出そしたトリちゃんの焼き物がすごく可愛かったです。展示会場では写真が撮れなかったのですが、並びが戦隊ヒーローのようなポーズで展示されていますので、ぜひ会場でご覧ください。

トーハクは、もちろん、これだけではないです!

常設展で写真が撮れるところもたくさんあります!新国宝・重要文化財展で撮れなかった分、こちらで撮りまくりました!

本館をそのまま進むとありました「密教彫刻の世界」展!

大迫力!!!

さらに進むと…

明治の美術コーナーです。

小林古径!
前田青邨!
今村紫紅
吉田博!

アートという概念が日本に輸入された時に日本美術を作り上げてきた錚々たるメンバーがずらっと並びます。

本館1階のたった一室の一部を紹介するだけでもこの分量、ページ数があまりにも足りません。たったひとつの絵を鑑賞するだけでもほんと一苦労です。情報量が多い!

それゆえに美術館に行くと頭が疲れて眠くなるんでしょうかね?

贅沢かもしれませんが、美術館に行く際には、たったひとつ、その日のお気に入りを選んで、その作品だけとじっくり付き合うという鑑賞の仕方もありかもしれません。

いかがでしたでしょうか?新国宝・重要文化財の紹介とトーハクの常設展の一部を紹介しましたが、他にももっと、自分に合う展示があるはずです。

トーハクだけではなく、他の文化施設も見どころたっぷり!上野ウェルカムパスポートもぜひ使ってみてください。超お得です!

大型連休まだまだ続きますが、ぜひ上野にいらっしゃってください!お待ちしております〜!

上野ウェルカムパスポート

  • 上野 つばさ
    ライター/ブロガー

    上野に住んではや十数年、このまちの魅力に圧倒される毎日です。趣味は食べ歩きと飲み歩き、時々、盆栽鑑賞。天真爛漫で食欲旺盛な広報の裏部長。上野で見かけたらぜひ、「つばさ」とお気軽にお声がけください!

    一ノ瀬 健太
    ライター/ブロガー

    上野のまったりした空気が大好きです。お年寄りから赤ん坊まで、みんなありのままで居られる、そんな場所。春夏秋冬、上野の山とまちの魅力を発信していきます!恥ずかしがり屋ですので、街で見かけてもスルーしてください。あだ名は『いっちー』

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