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2015年 江戸伝統芸能「上野不忍華舞台」のご案内です。


2015年 江戸伝統芸能 上野不忍華舞台

《 開催概要 》
名 称 上野不忍華舞台 江戸伝統芸能 吉例第十六回
日 時 2015年9月26日(土)
昼の部開演:午後12時半
夜の部開演:午後5時
※雨天決行
会 場 上野公園不忍池畔 水上音楽堂
全席指定 3,000円
主催・後援 主催:上野観光連盟 TEL:03-3832-0084
後援:台東区
企画・製作:東京宣商

《 チケットのお求め 》
水上音楽堂 正面入口前特設チケット売場
8月22日(土) 午前9時〜午後4時
上野観光連盟 上野観光連盟事務所
8月25日(火)から9月18日(金)
  ※全席指定 3,000円
※枚数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

《 お問い合わせ 》
上野観光連盟 台東区上野2-1-3 88ビル9階
TEL:03-3832-0084 (午前10時〜午後5時 土曜・日曜休み)
http://www.ueno.or.jp/

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一、『三味線音楽の華』

長唄女子東音会
東音:金子 君子 他

東京芸大卒業の女子長唄演奏家(三味線)による邦楽のオーケストラです。長唄の名曲がメドレーで次々に登場します。
その江戸前の歯切れの良さ、又その音色の心地良さと、三味線音楽がこんなにも楽しいものなのかとびっくりされることでしょう。
この舞台でもリクエストの多い人気演目のひとつです。

長唄女子東音会

二、『江戸の賑わい』

唄:山本 真由美

親代々の浅草っ子で、下町育ちらしく気風の良い芸風で舞、清元をへて古賀政男に師事、その幅広い芸は、現在貴重な存在である。


浅草芸妓連中
立方:福了子 他

江戸から明治、大正、昭和と粋人墨客に愛され、平成の今日まで連綿として華やかな花街文化の継承を担ってきた浅草芸者、現在は三十名がお座敷芸能の研鑽に励んでおります。

浅草芸妓連中

三、舞踊『華乃舞』

春日 宏美

松竹歌劇団の男役トップスターとして活躍した本格的ダンスの名手。彼女が舞う切れ味鋭いステージをお楽しみください。

春日宏美

四、舞踊『秋に踊る』

松井 誠

「生きる博多人形」と称される艶やかな女形から、粋な立役は「長谷川一夫の再来」といわれる松井誠。大劇場公演で鍛えられた、“魅せる”舞台を今年もお届けいたします。
芸道三十周年を迎えた実力派が、水上音楽堂に吹く秋の風と、共に舞う姿をお楽しみ下さい。

松井誠

五、『人情噺 男の花道』

林家 正雀

昭和四十九年二月、故林家彦六に入門。前座名を繁蔵、昭和五十三年九月、二つ目に進み、正雀と改名。昭和五十八年六月、真打ちに昇進する。目標は、師匠の噺を受け継ぎ、創作噺にも力を注ぐ、芝居噺の第一人者。

林家正雀

六、舞踊『筝曲 八千代獅子』

中村 時蔵
演奏:藤井 泰和、川瀬露秋社中
振付:藤間 勘祖

昭和三十五年四月歌舞伎座にて三代目中村梅枝として「嘔山姥」の童、「妹背山婦女庭訓」のおひなで初舞台を踏む。昭和五十六年六月歌舞伎座「妹背山婦女庭訓」のお三輪、「網膜様燈籠菊桐」の滝川で五代目中村時蔵を襲名。祖父三世時蔵が得意とした片はずしの役を目標にしながら、役の品格を守った緻密な芸で幅広い人気を得ている。
日々研鑽を重ね今、歌舞伎界を代表する俳優の一人となっている。

※夜の部 中村時蔵の出演順は、一、『三味線音楽の華』の次の、二番目に変更になります。

中村時蔵
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