山のイベント情報

林忠正―ジャポニスムを支えたパリの美術商

2019年04月22日

開催期間 2019年2月19日(火)~2019年5月19日(日)
開催時間 9:30~17:30 毎週金・土曜日:9:30~20:00 2月22日(金)、3月29日(金)、4月26日(金)~5月6日(月・休):9:30~21:00 ※入館は閉館の30分前まで
住所 東京都台東区上野公園7−7
電話 (03)5777-8600
主催 国立西洋美術館

国立西洋美術館の 松方コレクションを作り上げた松方幸次郎は、1910年代後半に日本に美術館が必要と考え建設を志したのですが、じつはそれより25年も前に、同じ考えを持った人物がいました。パリで活躍した美術商、林忠正(1853-1906)です。

林忠正の孫の夫人で歴史作家の木々康子氏の所蔵品を中心に、万博などとの関わりや、日本そして西洋の美術・工芸品を介して培われた交友、さらにはコレクションがたどった運命に注目し、林忠正の生涯にわたる活動を概観するものです。林は、浮世絵をはじめとする大量の日本美術・工芸品を国外に流出させた人物として、ときに批判的に語られることもあります。しかし本展が、芸術を介した日欧文化交流に尽力した林の功績を再考する機会となれば幸いです。