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2017年 江戸伝統芸能「上野不忍華舞台」のご案内です。


2017年 江戸伝統芸能 上野不忍華舞台

2017年9月30日(土) 会場:上野公園 水上音楽堂
《 開催概要 》
名 称 上野不忍華舞台 江戸伝統芸能 吉例第十八回
日 時 2017年9月30日(土)
昼の部開演:12:30〜
夜の部開演:17:00〜
※雨天決行
会 場 上野公園不忍池畔 水上音楽堂
全席指定 3,000円
主催・後援 主催:上野観光連盟 TEL:03-3832-0084
後援:東京都東部公園緑地事務所・台東区
企画・製作:(株)プランニング.アイ.東京

《 チケットのお求め 》
水上音楽堂 正面入口前特設チケット売場
8月26日(土) 午前9時〜午後4時
上野観光連盟 上野観光連盟事務所
8月29日(火)〜9月22日(金)
  ※全席指定 3,000円
※枚数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

《 お問い合わせ 》
上野観光連盟 台東区上野2-1-3 88ビル9階
TEL:03-3832-0084 (午前10時〜午後5時 土曜・日曜休み)
http://www.ueno.or.jp/

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浅野祥

一、津軽三味線

津軽三味線奏者:浅野祥

祖父の影響により、三歳で和太鼓、五歳で津軽三味線を始める。その後、三絃小田島流二代目小田島徳旺氏に師事。七歳の時、青森県弘前市で開催される津軽三味線全国大会に最年少出場し、翌年から各級の最年少優勝記録を次々と塗り替える。

2004年、津軽三味線全国大会最高峰のA級で最年少優勝。(当時十四歳)その後、2006年まで連続優勝し三連覇を達成。同大会の規定により、殿堂入りを果たす。ワシントンD.C、フランス・リモージュでのソロ公演をはじめ、カナダ、オランダ、バルト三国、東南アジアツアーなど海外でも活躍の場を広げる。

また、2011年から行われているコレオグラファー(振付師)のコンテスト「Legend TOKYO」の歴代受賞者十五組が集い、行われた『FINAL LEGEND V』にもゲスト出演、ヒップホップと津軽三味線の意外な組み合わせで観客を魅了するなど本来の民謡、古典芸能はもちろん、ジャンルを超えて活動を広げている。
古典や民謡を学び伝承を目指しながら、楽器としての津軽三味線の可能性を追い求める孤高の若き津軽三味線奏者。
2017年、デビューから十周年を迎える浅野祥の活躍は留まる事を知らない。

平野啓子

二、語り

語り部・かたりすと:平野啓子

早稲田大学在学中にミス東京に。東京都歴史文化財団職員を経て、「NHKニュースおはよう日本」のキャスターや大河ドラマ「毛利元就」の語りを務める。教育テレビ「NHK短歌」、「日本の伝統芸能鑑賞入門」等数多くの番組に出演。

一方、放送人となる以前より、語りを鎌田弥恵氏に、朗読を故山内雅人氏に師事し、現在、古典から現代までの名作・名文を暗誦する語り芸術家として舞台やテレビで活躍中。特に舞台では語りを総合芸術として光や音響、季節の風物を生かし独自の世界を切り開き、空間のエンターテイメントを創造。中国、韓国、ドイツ、トルコ等、国内外で公演、日本の文化や日本語の美しさを紹介するなど語りの世界に新境地を開き高い評価を得ている。「手話語り」や日本語と外国語で交互に物語を伝える「輪誦語り」を開発。

ノブ&フッキー

三、ものまねジェットコースター

ノブ&フッキー

ノブこと小沢信弘とフッキーこと葺本光秀のものまねコンビ。和田アキ子や五木ひろしなどのソロアーティストかr、アリス(谷村新司・堀内孝雄)などのグループまで、幅広いものまねレパートリーをもつ。テレビなどのメディアや、コンサート、ディナーショーで活躍中。

〈ものまねレパートリー〉
アリス(谷村新司・堀内孝雄)、五木ひろし、内田裕也、江原啓之、お染めブラザーズ、狩人、桂銀淑、小林旭、郷ひろみ、西城秀樹、さだまさし、サザンオールスターズ(桑田佳祐・原由子)、菅原洋一、瀬川瑛子、千昌夫、チャゲ&飛鳥、天童よしみ、徳光和夫、中尾彬、野口五郎、バブルガムブラザース、ぴんから兄弟、マギー司郎、W美空ひばり、南こうせつ、美輪明宏、矢沢永吉、柳沢慎吾、吉幾三、ラッツ&スター(鈴木雅之・桑野信義)、力也。和田アキ子、他多数。

花園直道

四、日舞パフォーマー

花園直道

幼い頃より古典舞踊(坂東琉:名取/坂東蔦之龍)と津軽三味線を学ぶ。自ら邪派新姿(ジャパニーズ)と名付けた新感覚で斬新な日本舞踊を目指し、日本舞踊とヴォーカルを融合させ、2006年に結成した舞踊集団「華舞斗〜kabuto〜」と共に国内のみならず海外でも公演を行い好評を博す。

中野サンプラザでのワンマンコンサートでは、三度に渡り2222人の観客を動員し、日本橋三越劇場の座長公演も成功させ、2016年には自身初となる全国ツアー「スーパー日舞花園直道ツアー」を開催し大反響を受ける。NHKの「ごきげん歌謡笑劇団」放映中にはGoogleの急上昇ワードランキング一位を記録するなど、現在TV・雑誌・新聞など各メディアから大注目されている。2014年、2015年と、二度のロサンゼルス特別公演を成功させ、フランス、タイ、台湾、韓国等、海外メディアからも高い評価を得て、そのステージは国境を越え幅広い層から支持されている。

和太鼓グループ 彩

五、和太鼓

和太鼓グループ 彩 -sai-

2005年、東京大学にて結成された和太鼓集団。メンバーは十代から三十代の男のみで構成されている。

2012年には日本太鼓協会主催「太鼓祭東日本大会」で優勝した他、2014年からはフジテレビ「笑っていいとも!」や日本マクドナルド「とんかつマックバーガー」、ミツカン「追いがつおつゆ」TVCMなど多数メディアに出演。2017年には菅田将暉主演の話題の映画「帝一の國」にて、「フンドシ太鼓」のシーンのプロデュース・作曲・技術指導・エキストラ出演を担当するなど、今話題沸騰中の和太鼓集団。
「和太鼓を社会的意義のあるものへ」をモットーに、和太鼓の力をもっと社会に還元していくべく、和太鼓の幅広い可能性を追求しながら日々活動中。本日も精一杯演奏させていただきますので、よろしくお願いいたします。

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