2011年 上野不忍華舞台 江戸伝統芸能 吉例第十二回
《 開催概要 》 | |
名 称 | 上野不忍華舞台 江戸伝統芸能 吉例第十二回 |
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日 時 | 2011年9月27日(火) 昼の部開演:午後12時半(予定) 夜の部開演:午後5時(予定) ※雨天決行 |
会 場 | 上野公園不忍池畔 水上音楽堂 全席指定 3,000円 |
主催・後援 | 主催:上野観光連盟 TEL:03-3832-0084 後援:台東区・ときめきたいとうフェスタ推進委員会・(財)東京観光財団 企画・製作:東京宣商 |
《 チケットのお求め 》 | |
水上音楽堂 | 正面入口前特設チケット売場 8月20日(土)・21日(日)(9:00〜16:00) |
上野観光連盟 | 上野観光連盟事務所 8月22日(月)から9月16日(金) |
※全席指定 3,000円 ※枚数に限りがありますのでお早めにどうぞ。 |
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《 お問い合わせ 》 | |
上野観光連盟 | 台東区上野2-1-3 88ビル9階 TEL:03-3832-0084 (午前10時〜午後5時 土曜・日曜休み) http://www.ueno.or.jp/ |
《 総合司会 》 梶幹雄
ニッポン放送時代から格調あるしゃべりに定評があり、浅草の芸能大賞の司会などで活躍しています。
立方 :福了子、聖子
唄 :秀也、紫沙
三味線:ゆう子、更代
蔭囃子:望月太左衛門社中
長寿屁イオンを祈って、華やかに格調高く舞い納めます。
シテ(平知盛の亡霊):坂真太郎
子方(源義経) :古川穂奈美
ワキ(武蔵坊弁慶):野口能弘
ワキツレ(従者) :野口琢弘
間狂言(船頭) :大藏千太郎
笛 :藤田貴寛
小鼓:住駒充彦
大鼓:佃良太郎
太鼓:大川典良
地謡:鈴木啓吾、佐久間二郎、谷本健吾、青木健一
後見:古川充
語り:春日宏美
台本:鈴木多美
物語の前半、義経と静の別れの場面は朗読によってテンポよく進みます。義経が乗った船が海上にこぎ出すと源氏に敗れた平家の将知盛が幽霊となって現れます。
その幽霊を法力によって退治せんと弁慶の活躍となります。知盛役には観世流の実力派、坂真太郎が演じます。
出演:観世流能楽師 坂真太郎
観世流真能社主宰。平成七年三月、東京藝術大学音楽学部邦楽科能楽専攻を卒業。平成十五年三月、皇居・桃華楽堂での音楽大学卒業生演奏会に出演。平成十九年、NHK大河ドラマ「風林火山」に出演。
語り:春日宏美
語りの世界にも進出、独特の語りを演出します。
立方:松井 誠
今や時代劇の大看板になっただけではなく、シェークスピアから歌舞伎まで演じる松井誠が「秋に踊る」と題して、得意の踊りをお目にかけます。
観る人をうっとりさせる艶やかさと、歯切れの良いスピード感は独特の魅力です。
橘家圓蔵
往年の人気者も今や押しも押されもしない落語家の大看板。でも旺盛なサービス精神は今も健在。今日の出し物は?
立方:市川團十郎
小唄:こうもり・春霞・花の雲
俗曲:「初霞空住吉」かっぽれ
唄 :春日とよ栄芝
糸 :春日とよ芝あい、春日とよ芝浩
囃子:望月喜美、望月長樹、望月美沙輔
振付:市川紅梅
かっぽれは、幕末江戸で願人坊主たちが踊った大道芸を、九代目團十郎が東京新富座で舞踊化したものが今日に伝わる。
江戸歌舞伎の現代への継承につとめる歌舞伎界の重鎮、市川團十郎。
その團十郎が今回の上野不忍華舞台では市川家にゆかりの小唄三題を踊ります。
又、大喜利では江戸前の住吉(かっぽれ)を相勤めます。
歌舞伎の舞台ではみられない團十郎の芸を充分にお楽しみください。尚、地方は小唄春日会長、春日とよ栄芝の出演です。團十郎ととよ栄芝と云う、実力派の競演は見ものです。